【東条湖|初場所攻略】50UPバスも狙える釣り方・ポイント教えます

【東条湖|初場所攻略】50UPバスも狙える釣り方・ポイント教えます

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【東条湖|初場所攻略】50UPバスも狙える釣り方・ポイント教えます

関西のメジャー老舗バスレイクの東条湖。タフと言われますが50UPも釣れるポテンシャルを持つ有名なバス釣り場です。東条湖初挑戦のビックリマン高田が地元の情報なし、レンタルボート1日のみ…という制限の中で見つけた東条湖の釣り方をご紹介します。ローカルアングラーの視点とは違った、皆さんに近い目線でのフィールドガイドです。

アイキャッチ/本文画像提供:Chilloutfishing

【東条湖/初場所攻略宣言】まさかの○○UPも!



ビックリマン高田の『初場所攻略宣言』

今回は関西屈指のタフレイクとも言われる『東条湖』にやってきました。

前情報によるとアベレージサイズ28cm程度(300~350g)ですが、公式記録で50.5cm(2160g)、非公式で58cm(3000g弱)とデカバスもいる模様。

厳しい戦いになると思いきや、まさかの○○UPもキャッチなど……ポテンシャルの高さを感じざるを得ない展開が待ち受けていました。

初場所攻略宣言とは

はじめてのフィールドを1日のぶっつけ本番勝負で挑む企画。

この記事では釣れたパターンやポイントを詳しく解説し、ローカルアングラーの視点とは違った“皆さんに近い目線でのフィールドガイド”をお届けします。

▼ 企画ルール

  • ・一度でも訪れたことのある湖は禁止(初場所のみ)
  • ・現地のガイドや案内人はなし(自力で探す)
  • ・レンタルボートを使用し、ボート機材は自前の物を持ち込まない
  • ・1日だけのぶっつけ本番。再挑戦はナシ。

挑戦者は私



ビックリマン高田

海外釣行ツアーChillTrip所属のプロガイドであり、Transcendenceのロッドデザイナー。

年間釣行日数は300日ほど。GTから近所の小魚まで淡水海水問わずになんでも釣ります。

ブラックバス釣りは琵琶湖がメインフィールド。ライトリグからビッグベイトまで幅広く使います。

今回訪れたのは『東条湖』

出典:PIXTA

兵庫県加東市にある『東条湖』

鴨川ダムの建設によって、堰き止められたことによりできた人造湖です。

ダムが完成と同時にバスフィッシングの歴史もはじまったという老舗レイク。

お世話になったボート屋さん『東条湖BIGBASS

免許不要艇も完備しており、誰でも東条湖のボートフィッシングを楽しめます。

東条湖に精通したスタッフの皆様が親切にアドバイスしてくださるのではじめての東条湖でも安心です。

▼アクセス

  • 湖から高速のICがとても近いため、アクセスはとてもよいです。大阪、兵庫から車で気軽に来ることが出来ます。
  • 中国自動車道「ひょうご東条」インターチェンジより車で約7分(3km)でレンタルボートハウスBIGBITEにアクセスできます。

 

東条湖BIGBASS

 

ゲームプランの組み立て



2019年7月31日

最高気温37度を記録するほどの猛暑。状況はとても厳しいようですが(つ、つらい…)

上流や導水路などの水が動くポイントで40UPや50UPは単発で釣れているとのことです。

また、釣行の数日前には大雨が降りました。この雨がどう影響するかが釣果を左右するでしょう。

未知のフィールドなのでビッグベイトなどで様子を探りつつ、ライトリグをメインに丁寧に探っていく戦略を立てました。

実釣編:午前の部

7:00 出船。実釣開始



レンタルボート屋さんの営業時間より1時間遅れてのスロースタートです。

まずは上流を目指しました。

7:30 ファーストポイント導水路


まずはレンタルボート屋さんがオススメしてくれた、超メジャーポイントという導水管に到着。

フレッシュな水が流れる導水路。灼熱の東条湖においては、誰の目から見ても一級ポイントでしょう。

小魚やニゴイなどのバス以外の魚の姿は確認できました。



ニゴイも居るので、ビッグベイトで追ってくる魚がいないかを確認しますが無反応。そんなに甘くはありません……。

すかさず、フィネスなジグヘッドでミドストなどを試してみましたが反応を得ることはできませんでした。

早々に見切りをつけて上流までボートを進めることに。

8:30 バックウォーターで見えバス発見!

夏の初場所の鉄則。水温が下がるバックウォーター(川からの流れ込み)を目指せ!を発動です。

最上流部には先行しているアングラーの方がいました。

迷惑をかけないように最上流ではなく、少し離れたバックウォーターの下流から探索開始。



2~3mの水深を見ながら釣りしていると、沈んでいる岩の上にチョコンと乗っかっている見えバスを発見!!

さらに足元を見ると、たくさんのオイカワ系のベイトが!

ストレートワーム(マイクロスワンプクローラー)から、小魚をイメージしたルアーに変更します。

▼ 選んだのはこちら

☝ 別日に撮影した写真です。

『フラッシュJハドル2インチ』に『チルネイルシンカー0.4g』を挿入したネコリグ。

投入して中層をシェイクしながら引いてくると、一発でヒット!



ルアーを変えると1発で食ってきたのが驚き。

33cmをゲットしました。アベレージサイズですが、朝の1匹目は嬉しいですね。

9:00~10:00 バックウォーターで連続ヒット!





釣れたポイントの延長線上にある、岸からのブレイク(水深2~3mエリア)を探っていっていくと連続ヒット!立て続けに2匹キャッチ!!

サイズは変わらずですが、『フラッシュJハドル2インチ』×『バックウォーター』の釣りが効くことは確信に変わりました。

またバックウォーターの延長線上のストレッチであれば、最上流ほど流れが効いてなくても魚が居ることも判明。

10:00~12:00 本湖 第一インレット~鞍馬岬



一旦他のパターンも見つけるためにエリアを変更。

バックウォーターから本湖へ下りながら時間をかけて、ライトリグ、スイムジグ、クランクなどを試しましたが……ノーヒット。

全国屈指のタフレイクに翻弄された午前の部。そろそろモンスターサイズの顔が見たい……。そんな気持ちで午前の部を終えます。

<次ページ…ついに東条湖○○UPモンスターバス出現!>

実釣編:午後の部

12:00~13:30 本湖 赤土岬~導水路

午後の部も引き続き、本湖を釣っていくも完全無反応。

朝一は釣れなかった導水路に再度挑戦しましたが、午前と同じく魚からの反応はありません。



灼熱の東条湖。さらに気温は上がり、1リットルの水が直ぐになってしまうほどの過酷な状況に疲労困憊……。

ここで朝一に良かったバックウォーターへの再移動を決断。

朝一見つけたパターンに、この日の釣りの全てを賭けることにしました。

14:00~15:00 バックウォーターで衝撃のビッグバスが!

バックウォーターに到着。

朝、最初にバスを釣った水中の岩に向かって、フラッシュJハドル2インチを投入。

……すると、下から大きなバスが浮いてきて、ルアーを吸い込みました!



午前中とは比べ物にならないサイズに緊張感が高まります!!

ラインはフロロの3ポンドなので時間をかけながら丁寧にファイトすると……。



上がってきたのは54.5cmのビッグバス。

『真夏のバックウォーター』×『フラッシュJハドル2インチ』が、レギュラーサイズだけでなく、ビッグサイズまで釣ることの出来る1つのパターンのようです。



確かに関西屈指のタフレイクであった『東条湖』

ただ、そのポテンシャルの高さも同時に関西屈指フィールドであると思い知りました。

15:00~16:00 最後の最後までバックウォーター×フラッシュJハドル!



最後のだめ押しでもう一尾!

フラッシュJハドル2インチの同じ釣りを繰り返すとしっかり反応してくれます。



33cmのバスを追加。5匹目をキャッチしたところでタイムアップ。

ボートハウスに急ぎました。

1日の実釣 動画版はこちら

<次ページ…東条湖連続ヒットパターンとタックルセッティングを詳しく解説>

 

東条湖攻略パターンまとめ

今回は同じエリアかつ、同じルアーを使って、54.5cm×1 / 30UP×3 / 25UP×1の計5本の魚をキャッチすることができました。

今回の状況



この釣行の数日前に大雨が降りましたが、釣行前日・当日までは真夏らしいドピーカン。37度まで最高気温は達しました。

初めての場所なので、普段の水位はわかりませんが陸生の植物が水に沈んでいたため、釣行の直前に大増水したと想像できます。

その影響か魚はドシャローには居らず、一段深いところにステイしている傾向がありました。

このエリアがよかった



今回、魚を釣ったのは全てバックウォーター。

バックウォーターとは言っても、激浅激流のエリアではなく、ほんの少し下流の流れが緩い場所。

バックウォーターから伸びるストレッチであれば、目に見える流れがほとんどなくても魚はアクティブでした。

特にはじめて東条湖を訪れる人は、バックウォーターはわかりやすいエリアでもあるので、くまなくチェックしてみるのも良いかもしれません。

ルアーと狙い方

☝ 【クリックして拡大】下のリグが今回使用したもの。タフレイクのスレたバスにはラインを見せにくいリグが強い。

ルアーは『フラッシュJハドル2インチ』『リューギフォグショット#6』、さらに『チルタングステンネイルシンカー0.4g』を頭に差して、ネコリグとして使用。

オイカワやハヤなどの小型かつ動きの速いベイトを捕食していると想定し、反射板の内蔵されたフラッシュJハドル2インチを選択したのは良かったようです。

また、アクションは全て中層でのシェイク。ボトムをゆっくり攻める釣りよりも、素早く広範囲を探れるので、広いエリアを探りやすいですよ。

今回の攻略最大のカギ



大移動の決断+効いているパターンをやり通した

初めての場所なので色々な場所を探りながらも、その中で見つけたパターンを最後までやり通したおかげで魚に出会う確率を上げることが出来ました。

また実釣の時間が短くなってでも、大移動を決断しバックウォーターに戻ってきたことが50UPに出会えた大きなキッカケになったと思います。

今回の記事の内容を参考に、みなさまもぜひ東条湖にチャレンジしてみてください。

今回魚を釣ったタックル

  • ボティア62S(トランスセンデンス)
  • 05イグジスト2004(ダイワ)
  • シーガーR18フロロリミテッド3LB(クレハ)

今回のヒットルアー

初場所攻略宣言はこちら

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